こんにちは、心理カウンセラー*Harunaです🌟
子どもにお手伝いをさせるとき、せっかくなので脳トレしちゃいましょう。特に未就学のお子さんがいる方、必見ですよ~。
今日おすすめするのは、「3つ折り」です。
洗濯物のタオルやハンカチをたたむのが一番やりやすいかなと思うのですが、今、「なんで3つ折り?」って思いました?
そうですねぇ、2つ折りとの違いを考えると答えがわかると思います。
<答え>
2つ折りは、角と角を合わせるというはっきりとした目標があるので、考えなくても折れる
3つ折りは、3分の1のラインを目分量でイメージしないと折れない
2つ折りは、角と角を合わせるというはっきりとした目標があるので、考えなくても折れる
3つ折りは、3分の1のラインを目分量でイメージしないと折れない
どうです?正解できましたか?
目分量というのがポイント。「ないものをイメージする」というのは小さな子にとってはなかなかハードルの高い作業ですから、はじめは上手にできなくても気にしなくていいですよ。
また、3分の1をイメージすることによって、図形や文字の学習に大事な役割を果たす、空間関係の把握や処理能力を鍛えることができると言われています。
正確に3分の1にできなくても全然かまいません。大事なのは、「ここらへんかな~」ってイメージすることなんです。
何気ないお手伝いでも、ちょっとした工夫で脳がしっかり活性化されます。ぜひやってみてくださいね!
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