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【お悩み相談】娘のスキンシップを拒否してしまいます

師匠・根本のブログに寄せられたご相談です。

私には10.7.3歳の子どもがいて、絶えずスキンシップを求めてくるのですが、時にそれがすごく気持ち悪く感じてしまって怒ったり拒否したりしてしまいます。ちゃんとしてやれることもあるのですが…。これでは子どもがかわいそうです。これって何か原因があるんでしょうか?
厳密に言うと、3歳の息子は大丈夫なんですが、上二人の娘のスキンシップを拒否してしまいます。私の子ども時代は、物心ついた時には父親はアルコール依存性で、暴力はなかったのですが私にベタベタ甘える気持ち悪い父でした。母は忙しく放任主義で、母に甘えた記憶があまりありません。こんな私でも子どもの甘えを受け入れられるようになるのでしょうか?
(匿名さん)

匿名さん、こんにちは。

我が子に対して気持ち悪さを感じてしまうご自分への困惑や、スキンシップに応じてやれないことに対する罪の意識や戸惑いが伝わってきます。それと同時に、お子さんに対する深い愛情も伝わってきます。もうこれは、「自分が他人に与えられるものは、自分が受け取ったものだけ」という一言につきますね。

1つ目は、スキンシップに対する嫌悪感。これはお父さんからの影響ですね。当時の匿名さんは、お父さんからベタベタ甘えられるのを、気持ち悪いと思いながらもずっと我慢されてきたのでしょう。お辛かったですね。当時のご自分の気持ちを声に出して言ってみたり、紙に書いてみたりすることをお勧めします。そして、当時のご自身の辛さを今の匿名さんが理解してあげて、「辛かったね、よく耐えてきたね。」と言ってギューッとしてあげてください。そうやって小さい頃のご自分の悲しみを癒してあげるのです。

さらに、クッションに向かって「ふざけんな、近寄るな、クソおやじ!お前のせいで私だけじゃなく、私の大事な子どもたちまでイヤな思いしとんのじゃー!」と叫んでグーパンする、というのがオプションになります。でも…お父さん、なんでアルコール依存症なんかになっちゃったんでしょう。実はお父さんもちょっとかわいそうな人なのかも知れませんね。

 

2つ目は、匿名さんがお母さんに甘えたい気持ちを抑圧してきたからこそ、お嬢さんたちが匿名さんに甘えることを許せないのです。お嬢さんに自分を重ね合わせている、ということです。小さい頃の匿名さんは、お母さんに甘えたいのに甘えさせてもらえない、あるいは甘えちゃいけないとすら思っていたかも知れませんね。ずっと我慢されてきたのでしょう。お辛かったですね。当時のご自分の気持ちを声に出して言ってみたり、紙に書いてみたりすることをお勧めします。そして、当時のご自身の辛さを今の匿名さんが理解してあげて、「辛かったね、よく耐えてきたね。」と言ってギューッとしてあげてください。そうやって小さい頃のご自分の悲しみを癒してあげるのです。…あ、コレ。デジャヴですか。

さらに、「お母さん、甘えたかった。寂しかった。愛されてる実感が欲しかった。お母さん、私を見て。お母さん、大好きなの。」などと言いながら大泣きする、というのがオプションになります。でも…お母さん、何をそんなにまで忙しくしていらしたんでしょう。実はお母さん、家族のためにあれこれ忙しくするというのが、お母さんなりの精一杯の愛情表現の仕方だったのかも知れませんね。「自分が他人に与えられるものは、自分が受け取ったものだけ」だからです。

 

要は、「私、ほんとによく頑張ってきたよね」「よく道を外さずまっとうな大人に育ったよね」「今だって、我が子のことをこんなに思っているなんて、自分は本当に愛情深い人間だよね」等と思いながら、自分で自分にいい子いい子してあげると良いですよ、ということです。そして、自分にとびきりのご褒美を与えてあげましょう!匿名さんはご褒美を受け取る資格があります。堂々と受け取ったらいいですよ。

匿名さんは今でもじゅうぶんに愛情深いお母さんであることは間違いありませんから、スキンシップに嫌悪感を抱く自分をどうか責めないでください。人間ですから、「受け入れてあげたいけど今は無理」っていう時があってもいいじゃないですか。お子さんの甘えを受け止めてあげられる時もあるのでしょう?だったら、減点方式で自分を見ないで、できたことに目を向けてみるのが良いですよ。あ、これは子育てにも使えます。案外、楽になったりしますよ。そうやって、匿名さんが自分に自信が持てるようになってきたら、お子さんに対する感覚も少し変わってくるかも知れませんね。

 

🌟アナタに捧げるLODESTAR🌟

匿名さんだって人間なんですから、スキンシップを受け入れられる時とそうでない時があって当たり前。ご自分のキモチと相談しながら、その都度決めていいのです。お子さんを受け止めてあげたいと必死に考えていらっしゃる匿名さんは、もうそれだけで十分素敵なお母さんですよ。

心理カウンセラー*Haruna

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