私は、仕事柄、心理検査の報告書を作成する機会が多いのですが、実はそれがけっこう苦手だったりします。
私がよく使う検査は結果が数値で示されますが、どこの部分に着目して解釈していくかがけっこう読み手に委ねられる部分が大きかったりします。
結果の出方がよくあるパターンなら苦労しないんですけどね、あまり見かけないタイプに出くわすとドツボにはまると言うか、本っ当に前に進まないんです…。
まぁ、そこをどうかいくぐっていくかが解釈の醍醐味なんですが。
いかんせん明日は普段の倍の量をこなさないといけないので、できればさくさく進めていきたいところです。
そこで、明日、報告書を順調に書き上げるためのポイントをワンオラクルでアドバイスをもらうことにしました。
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カップ4
没頭しすぎて自分の世界に入り込んでしまうカードです。
男の人は目の前の3つのカップを見て考え込んでいますが、そこに意識を集中しすぎて周りのことが見えなくなっています。
空中からもう1つのカップ、すなわち新しい可能性やチャンスが差し出されていることに気が付いていません。
その4つ目のカップこそが状況を打開するための大きな手掛かりなのに…これではもったいないですよね。
う~ん、私が怖れていることをズバリ指摘されてしまいました。
普段、報告書を書く時(検査結果を解釈する時)の私は、がっつり自分の世界に入り込んで集中します。
これを専門用語で【過集中】なんて言ったりしますが、今どきは【全集中】とか【ゾーンに入る】って言ったほうがみなさんには通じやすいかも知れませんね(笑)
もちろんそれで一気に報告書を書き上げる時もあるので、それが決して悪いと言うわけではないのですが、そこでいったんドツボにはまってしまうと、まさしくカードのような状態になってしまって、ものすごくエネルギーを消費するんです。
で、進まないわりにどっと疲れる→疲れただけで報告書が終わっていないという現実に絶望する…という悪循環が生じて、私はまた泣きながら休日出勤するハメになるわけです。
<問題はすべて自作自演>って言うけど、これも私が望んで引き起こしている世界だと言うのでしょうか…(;_;)
で、明日、報告書をさくさく進めるためにどうするか?
まずは、没頭しすぎないこと。
煮詰まりそうになったら、あえてそこから離れて気分転換をしてみること。
そして、ポイントはやはり4つ目のカップでしょうね。
自分一人だけで考えているとどうしても視野が狭くなりがちなので、明日は、他の人に積極的に意見を聞いてみる。
検査結果の解釈はどうしても職人芸のようになりがちですし、ともすると「自力でやるんだ」という変な意地を張って「自立」のネガティブな側面に傾きやすい私ですから…明日は周囲に目を向けることを意識するのが良さそうです。
いい意味で周りをちゃんと頼って「助けてください」と言うこと、ですね。
自分では思いつかなかった着眼点を示してもらえたり、参考になる意見をもらえたり、ふと良いアイディアが閃いたりして、スムーズに進められるかも知れません♪
頑張りまーすp(^o^)q
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