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【子育て】親も教科書を読んでみよう②

こんにちは☆
心理カウンセラー*Harunaです~
新型コロナの影響で、学校の休校期間がさらに延長したり、分散登校が決定した所が出てきましたね。

ある小学校の先生たちは、必死こいて課題プリントを作っている最中だとか。
「去年の復習プリントだけではもう間に合わない」と、今学年の内容を自習できるプリントを手作りしてて。
5月7日の臨時登校で子どもたちに渡したい、それまでに完成させたいと…。

それが分厚いのなんのって…(笑)
大人が見れば、それが先生の愛の大きさゆえだとわかりますが、子どもたちはまずドン引きするでしょうね💦
「今日はそこまでにして帰宅しましょう」と教頭先生が止めたらしいですけど(教頭先生談(笑))

みんな、コロナに翻弄されています。
そんな中でただ1つだけ言えることは、

「今、自分にできることを一所懸命やる」

結局、人間にはそれしかできないんだと思います。
それが「生きる」ってことなのでしょう。

見通しが立たない不安や、いったん決めたことでも変更変更が重なっていくいら立ちはあって当然。
期限が分かっていれば「せめてそこまでは」って我慢もできますが、それが不透明だと緊張感なんて続きませんよね。

でも、だからこそ、
もやもやした未来を恐れる時間を生きるより
今目の前にある生活を丁寧に生きてみよう
ゆっくりでいいから一歩一歩を重ねれば、
いつか何かにたどり着いているはず。
今、こうやって迷い苦しむ経験は、
決して無駄にはならない…といいなぁ。

そう思いながら目の前のことに向き合ってみようと思います。

 

宿題には先生たちの想いがつまっています。
ならば私たち親子も、その宿題に一所懸命取り組んでみよう。

さてさて、

「親も教科書を読んでみよう①」の続きです。

 

 

休校の間に、教科書を読んで自分でプリント学習するという課題に取り組む息子。
たまたま社会科を横について見てあげていたのですが、そもそもの言葉の意味や基本的な常識を、息子が知らなさすぎるという現実に直面しました💦

自習じゃ無理(# ゚Д゚)

教科書を読ませて、資料のどこを見ればそれが分かるかを考えさせて、息子の疑問・質問に息子がわかるような言葉で(これがしんどい!)答えて、なんならスマホの画像や動画を見せて…。 息子にえらそうに教えながら、自分は普段そこまで深く考えて生きてないなぁと思って反省したりもするわけで。

おばちゃん、もうヘトヘト。
これを学校ではたった数コマの授業で駆け抜けるんでしょう?素直にすごいと思います(T_T)

しかも教科書のたった2~3行の記述の中にも、掘り下げようと思えばいくらでも掘り下げられる、果てしない世界が広がっているわけですよ。

床柱を知っている子もいれば、知らない子もいる。
林業を知っている子もいれば、知らない子もいる。
「緑のカーテン」を作ったことがある子もいれば、作ったことがない子もいる。

私、「緑のカーテン」を作ったことないっす。

教科書を作った人は、そんなことは百も承知!
だから授業が大切なんですね。

そんな話を知り合いの先生としていたら、その先生がこんなことをおっしゃいました。

 

「みんな知らなさそうだなと思うことは、授業の中で先生が子どもたちに問いかけて、子どもたちの発言を拾ったり、理解を深めたりしていくんだよ」って。

先生:「◯◯って書いてあるけど、みんな知ってる?」
子A:「△△のことでしょ?」
子B:「え?自分が知っているのはちょっと違う」
先生:AとBの発言を取り上げて共通点や違いを確認したり、他の子の考えも聞いたりしながら、「◯◯」について説明を加える。
みたいなやりとりを、授業の中でちょこちょこ挟んでいくわけです。教科書にはさらっとしか書いてないけど、一見横道に逸れるようなやりとりに見えるかも知れないけど、「◯◯」について知らなかった子はそこで知る機会になりますし、もとから知っていた子も、他の子の考えを聞いて新たな発見があったり、より深く理解できるようになったりします。アクティブラーニングってやつ?
だから、休校が長引いて授業ができないのが本当につらい、と先生たち。
たいていのことは知らなくても多分生きていける。でも知っていると、いろんな意味でより豊かに生きられるかもしれない…。教科書や授業というものは、そんな広い世界の入り口を子どもたちに見せてくれる存在なんだなと思います。

教科書は、レストランのショーウィンドウに並ぶサンプルみたいな感じ?そして授業は、お店の人が「こんな材料を使って、こんな調理方法で、こんな味ですよ~」と教えてくれるみたいな。で、その中から自分が食べたい料理を選ぶ、つまり自分にとって重要な情報かどうかを取捨選択していくことがひとりひとりの個性なのかなと思いました。

だから親のみなさんも教科書を読んでみてください。
知ってること、知らないこと、興味のあること、ないこと、たくさんあることに気付くと思います。

その積み重ねてきた経験値や知識の在りようや興味関心の対象は人それぞれ違います。それこそが、自分が自分であることの証

今までどう生きてきたのか?
これからどう生きていきたいのか?

そんなことを考えるきっかけになるかも知れません。

そして、
我が子はどうなんだろう?
って、考えてみてくださいね。

 


心理カウンセラー*Haruna

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