親も教科書を読んでみよう①

こんにちは☆
心理カウンセラー*Harunaです

コロナさんの影響で、家で子どもの勉強を見る機会が増えて、「何を教えたらいいの?」って戸惑っている人も少なくないと思います。

何も、塾の専門の先生みたいな素晴らしい個人授業をしなくてもいいんですよ。

私は、何か1つでもいいから、
家庭だからこそできるオーダーメイドの生きた経験
をさせることを提案したいと思います。

例えば小6になったうちの息子は、休校中の課題として、小5でやり切れなかった社会科のプリントを持って帰って来たので、横について見てあげたのですが、

「杉ってどんな木?」
「ジョーモンって何?」
「なぜ樹齢3000年だとわかるの?」
「3000年前という時間の感覚がわからない」
「床柱って何?」
「ってか、床(とこ)って何?」
「なんで県がかわると川の名前が変わるの?」
「キョーユーゼン(京友禅)って何?」
「着物?あんま見たことない」
「デントー(伝統)って何?」
「水銀って何?」
「ユーキ(有機)って何?」
「ぜんそくってどんな病気?」
「鉱山って何?」
「なんで公害が起きるのは川の下流なの?」
「裁判所が会社の責任を認めるって、どういう意味?認められるとどうなるの?」
「バイショー(賠償)って何?」

とまぁ、出るわ出るわ。
知らないことのオンパレード。

えっとぉ…(“゚д゚)
よくもまぁ…
知らない、って
スゲーなぁ…(笑)

そんなことも知らんのかい!
そんな言葉も知らんのかい!
と言いたくなるようなものから、
意外と鋭い疑問を言ってたりもして、
子どもの感性って、ほんと面白い。
(息子がおバカすぎる説が最有力ですが)

で、激しく反省するわけです。

今まで私は息子にちゃんと教えてきたのか?

って。

知らず知らずのうちに経験の中から自然と学び取るものだ、勉強は学校(塾)でするものだ、って放任していなかったか?

って。
それはつまり、こういうこと。

我が子の「学び」に対して、親として主体的に真正面から向き合ってこなかった私の怠慢であり、子どもへの甘えに他ならぬ!

私は我が子に何を教えたいのかを真剣に考えてこなかった、すなわち、どんな人間に育って欲しいのかという「親としての願いや責務」から、私は目を逸らしていたのではないか?という思いに至りました。

それは同時に、自分はどのような人間なのか、どのように生きようとしているのかということがわかっていないということに他なりません。

ただ漠然と惰性で(あるいはそれを何かしらの理由付けをして正当化して)無駄に時間を送っているのではないか、という自分自身に対する疑問が湧き、「自分がこんなありさまじゃ、息子が何も知らないのは当たり前やがな!」と総ツッコミを入れた次第であります。

そうは言っても教えないことには宿題が先に進まないわけで…(笑)

うちの息子は、教科書が理解させようとしている内容のもっと基本的な、言葉とか常識な部分でつまづいていることが多いので、いくら重要な部分を説明しても表面的な知識にしかならないと思い、辞書とスマホを総動員して、意味を調べたり写真や動画を見せながら教えていきました。

思考に先立つのは知識。知識がなければ自分の意見など持つことはできず、人との違いを知ったり認め合ったりすることもできません。

いざ子どもに訊かれて説明してみると、けっこう、自分も知ってるようでちゃんと知らないことがいっぱいあるなぁ、なんて気付かされたりもするわけです💦それにしても、おばちゃん、息子に説明するの疲れた。

教科書それ自体はとてもよくできています。大切なキーワード、出来事の背景・流れがわかりやすくまとめられていて、大人が読んでもけっこうためになることがたくさん書いてあります。

でも、気づきました。
私たち大人には常識でも、自分の子どもにはそうじゃないことがたくさんある、と。

それが教科書にはさらっと書いてあるので、実態がよくわからないまま通り過ぎていくことのなんと多いことか!!!

さっきの例で言うと、床柱。
我が家には畳の部屋はありますが、床の間はありません。だから「床柱」というものは、日常的に触れるコンテンツではないのです。当たり前ですが、息子は「床柱は床の間に使われるきれいな柱だよ」と言われてもピンときやしません。自分のお家に床の間のある子は、また違うのでしょうけどね…。

おばあちゃんちで寝る部屋にあるでこぼこのアレとか、旅館のお部屋にあるアレとか言うと、ようやくおぼろげにイメージが湧いたようですが、じゃぁ、なぜ「床の間」をわざわざ設えるのかとか、それが日本人にとってどんな意味を持つものなのか、という疑問が当然息子の中に湧くわけで、そうなると、床(とこ)の何ぞやという部分から説明しないと、最終的な「床柱」の理解には至らないわけです。

ちなみに言っときますが、そのページの学習内容は、「床柱について知ろう」ではないんですよ!

えーっ?まさかの?!
これだけ時間かかってるのに?

 

「親も教科書を読んでみよう②」に続く

親も教科書を読んでみよう②
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心理カウンセラー*Haruna

心理カウンセラー根本裕幸氏の弟子。
私は何がしたいのか、どう生きたいのか…
「自分とは?」や「生きる意味」を20年近く見つめ続けるも、いまだに迷走中。
無価値感、孤立感、執着、エゴの塊etc. 数多の問題を抱えた『theこじらせ系』。
自分のことは棚上げして他人様におせっかいを焼いています。
公認心理師/教育学修士/特別支援教育士

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