タロットを心理学する☆【女帝(逆):自己否定】

女帝(逆)

 

女帝は、「このままの自分で愛される」という自己肯定ができている状態です。

反対に、「私には愛される価値などない」という感情を、無価値感と言います。

ですから、愛されるためには、何かをしたり、他の何者かにならなければならない、と感じてしまうのです。

自分の価値を証明しなければ、自分の存在意義が見いだせない…そんな状態でもあるでしょう。

本来、私たちは何もしなくても、そもそも価値のある存在です。

しかし、自己否定や自己嫌悪があると、どうしてもそのことが受け取れないのです。

 

自分の価値を受け取りましょう。

たとえダメに思う所があっても、そのダメに思っている自分も含めて、今ある自分の姿そのままでいいんです。

 

 

欠点は無くさなきゃいけない?

いいえ

それも私

 

 

心理カウンセラー*Haruna

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