女帝(逆)
女帝は、「このままの自分で愛される」という自己肯定ができている状態です。
反対に、「私には愛される価値などない」という感情を、無価値感と言います。
ですから、愛されるためには、何かをしたり、他の何者かにならなければならない、と感じてしまうのです。
自分の価値を証明しなければ、自分の存在意義が見いだせない…そんな状態でもあるでしょう。
本来、私たちは何もしなくても、そもそも価値のある存在です。
しかし、自己否定や自己嫌悪があると、どうしてもそのことが受け取れないのです。
自分の価値を受け取りましょう。
たとえダメに思う所があっても、そのダメに思っている自分も含めて、今ある自分の姿そのままでいいんです。
*
欠点は無くさなきゃいけない?
いいえ
それも私
心理カウンセラー*Haruna
コメント