こんにちは～
心理カウンセラー＊Harunaです
めいさんからのお仕事のお悩みの続編です。
前回の記事はコチラ↓↓
【めいさんがめいさんらしく生き生きと仕事ができるようになるためにどうすればよいか】をテーマにカードを展開しました。
今はバリバリ働くことを求める時期じゃないのかもな。
女性ならではの良さを生かすのが、めいさんらしさにつながるのかも知れません。
現状
「ワンドキング（逆）」
もともとは、仕事をバリバリやってみんなの役に立ちたいという気持ちを持っているめいさん。ただ、その気持ちが今はしぼんでしまっているようです。
「こんな私に何ができるの」とか「どうせやったって無理」と自己否定したくなっているかも知れません。
けっこう色々なことができて、周りからも一目置かれたりする能力の高い方だと思うのですが、今は仕事そのものに対してモチベーションが下がっている様子が表れています。
何が障壁か（またはこれから起こる問題）
「女帝」
母性を象徴するカードです。
基本的には、愛情いっぱいに命を育み、自然と調和し、その豊かさを享受するという意味になります。
会社など組織の一員として働いていると、成果を上げるために時には自分の気持ちを抑えたり、やりたくないことでも我慢したりしなくてはならない場面に出くわした経験がある人もいるかと思います。給料の半分は我慢料だと思え、とさえ言う人もいますよね。そういう風に割り切れるタイプの人はいいのですが、ひょっとすると、めいさんはそういう考え方に染まりきれない部分があるのかも知れません。
女性であることを楽しんだり、美味しいものを食べ、美しいものに囲まれ、喜びの内に活きる、すなわち”自分の心のままに”存分に楽しむというような生き方が、めいさんが心地よいと感じる生き方なのだと今後はっきり自覚するようになりそうです。
組織で働くことだけが仕事ではありません。めいさんにとって「仕事」とは何か、「働く」とは何かという部分から捉えなおしをしていく必要があるかもしれませんね。
ちなみにこのカードが出たということは、単刀直入に言えば妊娠や出産の可能性だって否定できませんから、もっとシンプルに、おめでたで当分は仕事から遠ざかるということの暗示かもしれません。
今後の展開
今のような働き方を続けていると、どうなっていくでしょうか？
「ソード５（逆）」
勝負に負けた者がしょんぼりとこの場から立ち去っていく様子が描かれています。
「この仕事は私には務まりません」とフェードアウトしていくパターンに嵌ってしまうのかも(>_<)
あるいは、上手くできなかった自分を、もう一人の自分が責め立てるようになるかも知れません。
どっちみち心の中は傷ついてしんどそうだな…(T_T)
現状のワンドキングも逆。
要するに、めいさんの場合、「自分でなんとかしなきゃ！」って最前線で戦う（男性性の特性）というやり方がむいてないよ、ってことなのかな？
これまたハッキリと！
だって男性のカードが全部ひっくり返ってるんだもん…
さては私を尻に敷くタイプだな
多分ですが…、違います
次回、めいさんらしい働き方のヒントについて考えていきます。お楽しみに！
心理カウンセラー＊Haruna
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