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自己肯定感を高める実践ルポ☆ママからの宿題①※『ママからの宿題』とは、この本に登場するスナック・おかんのママが読者あてに”宿題”として出しているワークのことです。
こんにちは!
三日前から親不知がうずいている心理カウンセラー*Harunaです(T_T)
以前レントゲンを撮ってもらったら、親不知が横向きに埋没しているらしく、抜く時には大学病院で全身麻酔と言われました。
大ごとにしたくないので、このままひっそりしててもらいたい( ;∀;)
*
次は、子どもに対して「これをしなきゃいけない」と思っていること、「こうしてはいけない」と思っていることを書き出してみます。
しなきゃいけないと思っていること
・朝晩の歯磨きの仕上げ
・栄養満点の食事を手作りしてあげる
・好き嫌いのあるメニューを避けつつ、色んな食材を使いながらも、子どもたちが食べやすいように工夫して調理し、その結果、たくさん食べてもらえるような料理を作る
・「ねぇねぇ」と来た時はすぐにその場で話を聞いてあげる
・宿題や明日の準備をきちんとできているかのチェックをする
・21:30までには寝かせる
・きょうだい喧嘩の仲裁
・部屋の片づけをきちんとする&させる
・一緒に遊んであげる
こうしてはいけないと思っていること
・上記の「こうしなきゃいけない」と思っていることができていないこと
・怒って注意する
・帰宅時間が遅い
・だらだらと過ごさせない
・一緒に寝たいと言われて断ってはいけない
①健康な体作り
②安心できる家庭や親子関係の構築
③ちゃんとできていない親だと思われたくないという自分のエゴ
①②はやはり、心も体も健やかに育ってほしいという親としての「願い」の部分でもあると思いますが、ちょっと理想が高すぎるのかも知れないなと、これを書きながら思いました。ま、それでもやらないよりはやったほうがいいと思うのです(あれ?思い込み?)。
ま、やったら自分が安心するんだと思います。将来、何かあった時に「あの時もっと◯◯していれば…」って後悔するのがいやなのかも知れません。やれるだけのことはやった、って自分が納得できれば、子どものその後の成長を手放しで見守れるようになるのだと思います。
そして、やばいのが…③!!!
③は完璧に他人の評価を気にしてますやん?!
あぁ、もう…(/ω\)
今さら誰からのジャッジを気にしていると言うのでしょう?!
学校や保育園の先生…そして他ならぬ自分。
先生たちが自分をジャッジしてるだろうと思うのは、間違いなく自分の内面の投影でしょうから、結局は、「親としてこうあるべき」と自分で自分を縛ってダメ出ししてるんだよね。
できる時は一応やっているつもりだけど、それが『いつも完璧』とは程遠いから、できていない部分に焦点を当てて自分のダメさに辟易とするわけです。つまり、いつも完璧じゃなければできてないのと同じ、というやっかいなビリーフが私には存在するというわけです。
それが自分を縛っとる鎖やねん。それがたくさんあったら、自分も子どももきっと窮屈やな。それを手放そう、思うてみ。
いつも完璧じゃなければできてないのと同じ?
もし友だちがこんなことを言いながら「自分はダメなやつだー(ノД`。)」って嘆いてたら、「…いや、無理じゃね?」ってツッコむよね。
「それ普通に考えて無理やから。アンタも生きてる人間やん。できる時もあればできひん時もある。それが当たり前。ちょっとでもやろうとするアンタはえらいよ。できてないことばっかり見たらあかん。それは自分いじめって言うんやで。アンタが今まで頑張ってきたの知ってる。それでなんとかなってきたやん。子どもなんか、最悪死なせへんかったらええんやから。な?あいつら毎日ムカつくぐらい元気やろ?そやから、それでじゅうぶんなんやで。私はアンタの頑張りを認めてるよ。そやから、あんたも自分で自分を認めてあげなよ。で、それでもやっぱりもうちょっと頑張りたいと思ったら、その時はしっかり頑張ったらええんちゃう?アンタやったらできると思うよ。」って励ますと思います。
これをそのまま自分に言ってあげたら、なんか泣けてきた。
心理カウンセラー*Haruna
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